相場格言「天災は買い向かえ」とは?意味を解説!
nekoji
この記事では、相場格言「天災は買い向かえ」の意味と、株式投資への活かし方を解説します。
相場格言を知って学ぶことで、実際の株式投資で起こる様々な状況に対応できるようになりましょう!
格言の由来
「天災は買い向かえ(てんさいはかいむかえ)」は、日本で生まれた相場格言です。
昔の相場から使われてきた言葉です。
格言の意味
地震や水害などの天災によって株価が下落したときは、買い向かうべきであるという意味です。
格言から学べること
大きな地震や台風、洪水、ウイルスの蔓延など、天災はときどき起こります。
このような天災が起こることで、市場の投資家はその恐怖感や先行き不透明感から株を売るので、株価が下落することがあります。
しかし、天災は長く続かず一時的なものであることが多いですし、復旧、復興はとても早いです。
また、天災は会社の業績や経営に問題があって起きているわけではありません。
もちろん、天災によって会社に影響がある場合もありますから、影響範囲を調べる必要はありますが、問題ない場合が多いです。
ですから、天災による業績などへの影響があるかないかを調べ、会社自体に問題のない一時的な株価の下落は、買いにいくべきであるといえます。
まとめ
ときどき、天災が起こることがありますが、それはチャンスかもしれません。
影響を判断して、買い向かうことも視野に入れておきましょう。
最後に今回の内容をまとめておきます。
簡潔に言うと…
- 天災によって株価が下落することがある
- 天災は会社の経営とは関係のない出来事
- 問題がないと判断すれば買い向かうべき