相場格言「飛びつく魚は釣られる」とは?意味を解説!
nekoji
この記事では、相場格言「飛びつく魚は釣られる」の意味と、株式投資への活かし方を解説します。
相場格言を知って学ぶことで、実際の株式投資で起こる様々な状況に対応できるようになりましょう!
格言の由来
「飛びつく魚は釣られる(とびつくさかなはつられる)」は、日本で生まれた相場格言です。
昔の相場から使われてきた言葉です。
格言の意味
話題になった銘柄などを焦って、飛びつき買いすると失敗するという意味です。
格言から学べること
時々、ある会社の株が話題になったり、知り合いなどからおすすめの株を教えられたりすることがあるかもしれませんが、その情報に飛びついてしまうと失敗しかねません。
このような、欲が出ているときは、情報を正確に判断したり、客観的に状況を判断することができません。
また、ネット上でも様々な人の意見が目に入りますが、その意見が正しいとは限りません。
ですから、「早く買わなければ」という風に思ってしまいますが、しっかりと自分で情報を集め、状況を把握することが大切です。
まとめ
株式投資では、自分で情報を判断する必要があります。
よくわからない情報を信じたり、自分で真意を確かめないまま、株を買ったりしないようにしましょう。
最後に今回の内容をまとめておきます。
簡潔に言うと…
- 何も考えずに流行りに乗ると失敗する
- 自分で情報を集め考えることが大事
- 真意を確かめてから投資しよう