相場格言「相場は明日もある」とは?意味を解説!
nekoji
この記事では、相場格言「相場は明日もある」の意味と、株式投資への活かし方を解説します。
相場格言を知って学ぶことで、実際の株式投資で起こる様々な状況に対応できるようになりましょう!
格言の由来
「相場は明日もある(そうばはあしたもある)」は、ニューヨークの金融街であるウォール街で生まれた言葉です。
格言の意味
株式投資をしていると、相場の見通しが分からなくなったり、自信が無くなったりすることがあります。
しかし、相場は明日、明後日と続いていくので、焦って株を買う必要はないという意味です。
格言から学べること
株式投資をしていると、損失を出すことが続いたり、相場の見通しが立たなくなったりすることがあります。
このようなときに、無理に売買すると失敗します。
また、株を買うには、十分な根拠が必要になります。
例えば、ある会社の株に何らかの材料が出たり、業績がいいというようなニュースを耳にすると、どうしても早く買ってしまいたくなります。
しかし、根拠が不十分なまま買ってしまうとうまくいきません。
なぜその会社の株価が上がっているのか、業績がいいのかをしっかりと調べてから買っても遅くありません。
相場は明日以降も続きますから、焦らずにじっくりと考えることが必要です。
まとめ
無理やり売買する必要はありません。
相場は続くので、しっかり考えてから取引するようにしましょう。
最後に今回の内容をまとめておきます。
簡潔に言うと…
- 焦って株を買う必要はない
- 株価の上昇の理由などを自分なりに考えてみる
- しっかり根拠をもって取引をする