相場格言「勝とう勝とうは負けの元」とは?意味を解説!
nekoji
この記事では、相場格言「勝とう勝とうは負けの元」の意味と、株式投資への活かし方を解説します。
相場格言を知って学ぶことで、実際の株式投資で起こる様々な状況に対応できるようになりましょう!
格言の由来
「勝とう勝とうは負けの元(かとうかとうはまけのもと)」は、日本で生まれた相場格言です。
昔の相場から使われてきた言葉です。
格言の意味
勝ちたいという気持ちが強すぎると、気持ちが空回りして、負けてしまうという意味です。
格言から学べること
勝ちたいと強く思いすぎると、実力を発揮できずに、うまくいかないことがあります。
株式投資でも、利益を出したいという気持ちが強すぎると、自分の負けを認めたくないので、損切りができなくなったりします。
どんなに優秀な投資家でも、毎回勝つことは不可能です。
また、「大きな利益を一回であげてやろう」と思うと、リスクを取りすぎているので失敗しやすいです。
ですから、一か月や半年など、長い期間で見て、結果的に勝つことを目指すのが良いでしょう。
まとめ
株式投資で毎回勝つのは不可能です。
長い期間で見て、勝率をあげていきましょう。
最後に今回の内容をまとめておきます。
簡潔に言うと…
- 勝ちたいと強く思うとうまくいかない
- 毎回勝つことは不可能
- 長い期間で見て、結果的に勝つことを目指す