相場格言「友なき方へ行くべし」とは？意味を解説！
相場格言「相場師は孤独を愛す」とは？意味を解説！
nekoji
この記事では、相場格言「相場師は孤独を愛す」の意味と、株式投資への活かし方を解説します。
相場格言を知って学ぶことで、実際の株式投資で起こる様々な状況に対応できるようになりましょう！
格言の由来
「相場師は孤独を愛す（そうばしはこどくをあいす）」は、日本で生まれた相場格言です。
昔の相場から使われてきた言葉です。
格言の意味
株式投資は基本的に一人で行うものです。
他者との関わりはなく、自分自身で様々な決定を下します。
そのため自然と孤独になっていくという意味です。
格言から学べること
上手な投資家は、群れることをしません。
他者の意見や行動に左右されずに、自分の判断を信じて行動します。
株式投資では、自分で株を売買する根拠を探す必要があります。
ですから、株式投資において勝ち続けるためには、他人の考えや感覚を気にしてはいけません。
自分で考え、自分自身を信じて、揺るがない姿勢を持って取り組まなければなりません。
例えば、テレビで紹介されていたから、周りが勧めてくるから、みんなその株を持っているからなどの理由で株を買うことは非常に危険です。
周りの考えとは別に、自分自身で考えて根拠を得た上で、投資判断を下すことが必要です。
そのような意味で、投資家は、孤独であることが望ましいということを示しています。
まとめ
投資は基本的に一人で様々な意思決定を行います。
ですから、周囲に流されない強い信念が必要です
最後に今回の内容をまとめておきます。
簡潔に言うと…
- 投資判断は自分で責任を持って下さなければならない
- 周りの考えや行動を鵜呑みにしてはいけない
- 自分に沿った判断をするべき
