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moomoo証券について徹底解説!概要や評判・口コミ・メリットデメリットまとめ

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moomoo証券(ムームー証券)は、最近注目を集めている新興のネット証券会社です。米国株アプリNo.1との評価もあり、日本株・米国株が手軽に取引できる点で人気を伸ばしています。

一方で、「SNSでよく見るけど怪しい会社じゃないの?」と不安に感じる初心者もいるでしょう。

本記事では、moomoo証券の特徴やメリット・デメリット、他社比較、評判、口座開設方法などを初心者向けに丁寧に解説します。これから投資デビューを考えている方も、そうでない方もぜひ参考にしてください。

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moomoo証券とは?会社概要とサービスの特徴

moomoo証券株式会社は、香港に本社を置きNASDAQ上場もしているFutu Holdings Limited(富途控股)傘下のグローバル企業が運営する日本の証券会社です。

moomoo証券【WEB】

日本の金融庁から第一種金融商品取引業等のライセンスを取得しており、日本投資者保護基金にも加入しています。

つまり、国内法に則った安全性の高い証券会社であり、「怪しい会社ではない」と言えます。

  • 設立・国内展開:日本では2022年にサービス開始。東京・渋谷に本社を構えています。2025年時点で日本国内アプリ累計ダウンロード数は150万件を突破しています。
  • 世界での利用者:moomooアプリは世界2,400万人以上に利用されており、グローバルで高い支持を得ています。
  • 提供形態:スマートフォンアプリ(moomoo)を中心にサービス展開しており、パソコン向けのデスクトップアプリも利用可能です。スマホ完結で取引や情報収集ができる手軽さが特徴です。
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moomoo証券の口座開設の手順は、こちらの記事で詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてください。

このサイトでは、株式投資やFXの始め方を分かりやすく丁寧に解説しています!
moomoo証券【WEB】
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ぜひ、この機会に投資を始めてみよう!

ねこじ
ねこじ

取扱商品とサービス範囲

moomoo証券で現在取り扱っている主な商品・サービスは以下の通りです。

  • 株式(現物取引):日本株(東証上場銘柄など約4,000銘柄)および米国株(NYSEやNASDAQ上場銘柄など約7,000銘柄)の売買が可能です。米国株は業界最多水準の約7,000銘柄を取り扱っており、他社にない銘柄も含まれます。
  • 単元未満株:日本株は1株から、米国株は1ドルから購入できる端株取引micro米国株)に対応しています。高額な米国株も少額から買えるので初心者でも始めやすいでしょう。
  • 投資信託:100円から買付・積立ができる投資信託も取り扱っています(取扱本数は大手に比べ少なめ)。新NISA口座での積立投資枠にも対応していますが、選べる銘柄数は主要ネット証券より少ない点には注意が必要です。
  • ETF:国内外のETFも売買可能です。米国ETFも取り扱っているため、インデックス投資を低コストで行えます。
  • 外国株式:米国株以外の外国株は現状直接取引できません(米国株以外は2025年時点未対応)が、マーケット情報として中国株やその他の海外市場データ閲覧は可能です。
  • その他金融商品:FXや暗号資産などの取引サービスは扱っていません(アプリ内でレート情報の閲覧は可能)。また、IPO(新規公開株)の取扱もまだありません。今後サービス拡充が期待されます。

moomoo証券のサービス特徴

moomoo証券のサービス特徴をまとめてみました。

  • 手数料の安さ:後述するように取引手数料の安さは業界トップクラスです。特に米国株の売買手数料が格安で、主要ネット証券の約4分の1程度という驚きの水準です。
  • 充実した投資情報ツール:moomooアプリ一つで、リアルタイム株価や詳細なチャート分析、スクリーナー、ニュース配信、AIによる海外記事翻訳、掲示板コミュニティなど豊富な機能が無料で使えます。四季報や日経CNBC動画といった有料級コンテンツも口座開設だけで閲覧可能なのは大きなメリットです。
  • 取引時間の柔軟性業界初の米国株24時間取引に対応しています。アプリから米国株を早朝深夜問わず発注でき、忙しい方でも取引機会を逃しません。ただし24時間取引可能なのは米国株約6,000銘柄で、すべての銘柄ではない点は留意しましょう。
  • サポート体制:日本語による有人チャットサポートを24時間体制(月曜朝~土曜朝)で提供しています。深夜の米国市場時間帯でも問い合わせ対応してもらえるのは初心者にも安心です。電話サポートはありませんが、チャット対応の評判は良好です。
  • キャンペーンの充実:口座開設時や取引デビュー向けの豪華キャンペーンを常時開催しています。株のプレゼントや手数料無料期間など、お得なプログラムが揃っており、初心者の資産形成を後押ししています。
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moomoo証券のメリット(長所)

moomoo証券には、以上の特徴から生まれる数多くのメリットがあります。主要な長所を初心者目線で整理してみましょう。

moomoo証券【WEB】

1. 取引手数料が圧倒的に安い

手数料の安さはmoomoo証券最大のメリットです。日本株は何回取引しても手数料無料(0円)で、米国株も破格の約定代金0.132%(税込)のみと業界最安水準です。

主要ネット証券(SBI証券や楽天証券など)では米国株手数料0.5%前後・上限20ドル程度かかるため、同じ取引でも他社なら数千円かかる手数料がmoomooなら数百円で済む計算になります。

特に新NISA口座を利用すれば日本株・米国株とも取引手数料は完全無料になるため、長期投資にも有利です。手数料コストを極限まで抑えられる点は、初心者にとって大きな魅力でしょう。

2. 米国株に強く銘柄数が豊富

moomoo証券は米国株の品揃えが非常に豊富です。他社では扱っていない中小型株やIPO直後の銘柄まで含め約7,000銘柄に投資可能で、これは業界トップクラスの水準です。

例えば老舗のマネックス証券でも米国株取扱数は約5,000銘柄と言われますので、それを上回るラインナップです。加えて、プレマーケット(寄り前)やアフターマーケット(引け後)にも注文対応しており、時間外取引にも強みを持ちます。

米国株に興味がある投資家にとって、moomoo証券は使い勝手の良いプラットフォームと言えるでしょう。

3. 1ドルから買える少額投資&新NISA対応

moomoo証券なら米国株を1ドル(約150円)という超少額から購入可能です。

高額で手が出なかったテスラやGAFA株なども、端株であれば数百円~数千円から保有できます。日本株も1株単位で買えるため、ミニ株感覚で分散投資を始められます。

少額でリスクを抑えながら投資経験を積めるのは、初心者には大きなメリットです。

また、2024年からの新NISA制度にもいち早く対応しており、NISA口座を開設すれば非課税で国内外の株式投資が可能です。NISA口座での米国株手数料も0円なので、長期の資産形成にも適しています。

4. アプリの機能が充実していて情報収集に便利

moomooのスマホアプリは多機能かつ直感的なUIで高く評価されています。

投資情報量が豊富で、銘柄スクリーニングやプロ並みのテクニカルチャート分析が誰でも簡単に使えます。さらには、投資家向けSNS機能(掲示板)が内蔵され、他の投資家の意見交換やポートフォリオ公開を閲覧できるユニークな仕組みも魅力です。

「ニュース」タブでは国内外のマーケットニュースが随時配信され、海外の記事も自動翻訳されるため英語が苦手でも安心です。

初心者から上級者まで情報収集から分析・発注までオールインワンで完結できる点は、他社にはない強みと言えるでしょう。

5. サポートが手厚く初心者でも安心

新興ネット証券ながらサポート体制は充実しています。

業界唯一の24時間日本語チャットサポートを導入し、平日であれば深夜でもスタッフに質問可能です。

実際のユーザーからも「システムが安定していて、メンテナンスによる利用不可時間がない」「キャンペーンも多く楽しめる」「米国株情報が自動翻訳で流れてきてありがたい」とサポート含め高評価の声が上がっています。

電話対応こそありませんが、困ったときにすぐチャットで聞ける安心感は初心者には嬉しいポイントです。また、口座管理料や維持費は一切かからないため、「使わなくてもお金がかかるのでは?」という心配も不要です。

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moomoo証券のデメリット・注意点

多くのメリットがあるmoomoo証券ですが、利用前に把握しておきたい注意点や短所も存在します。良い面だけでなくデメリットも理解したうえで、自分に合った証券会社か見極めましょう。

moomoo証券【WEB】

1. 取扱商品が限定的でサービス範囲が狭い

moomoo証券は扱える商品が株式中心で、投資信託や外国株のラインナップがまだ少ないです。

例えば投資信託は主要ネット証券が2,000本以上扱う中、moomooは数百本程度にとどまります。またiDeCo(個人型年金)口座の取り扱いもありません。債券やFX、先物取引なども提供されていないため、投資できる対象は主に国内外の株式・ETFに限定されます。

この点、大手のSBI証券やマネックス証券なら外国株や投信、IPOや先物まで網羅的に扱っていますので、総合力では劣る部分です。「幅広い商品に分散投資したい」「IPOにも参加したい」という方は、moomooと他社口座を併用するのが良いでしょう。

2. NISA積立枠で選べる銘柄が少ない

新NISA対応とはいえ、つみたて投資枠で選択可能な投信銘柄数が大手より少ない点もデメリットです。

2025年時点で、moomoo証券のNISA積立枠対象ファンド数は約120本程度と公表されていますが、SBI証券は259本、楽天証券は250本もの投信を積立対象にしています。

また他社ではクレジットカードでの投信積立が可能でポイント還元もありますが、moomoo証券はクレカ積立に非対応です。そのためポイント投資やカード積立の恩恵が受けられないという弱点があります。積立NISAをメインに考える人やポイント還元を重視する人は、この点注意が必要です。

3. 一部の高度な機能は有料

基本的な取引機能や情報ツールは無料で使えますが、moomoo証券では一部の高度なマーケットデータが有料提供となっています。

例えばNASDAQの板情報「TotalView」やNYSEのオープンブックなど、プロ向けのリアルタイムデータは月額数十ドルの課金が必要です。普通の投資家は使わなくても問題ありませんが、より高度な分析を求める場合は追加コストが発生し得ることを覚えておきましょう。

ただし裏を返せば、課金しなくても十分すぎるほどのツールを無料利用できるため、一般的な初心者~中級者であれば有料機能が無くても不便は感じにくいでしょう。

4. 日本語表示やコミュニティ投稿の質

moomoo証券はグローバルサービスゆえに、日本語対応がやや機械的な部分も散見されます。海外ニュース記事の自動翻訳は便利な一方で、翻訳精度が完璧ではなく読みづらい箇所もあると指摘されています。

またアプリ内コミュニティには海外ユーザーの投稿も混在するため、日本語だけで欲しい情報を探すのに手間取るケースもあります。とはいえ致命的なレベルではなく、徐々に改善も図られているようです。

アプリの日本語表記に関してはアップデートで改善される可能性もありますが、現状「違和感のある日本語が稀にある」と認識しておきましょう。

5. その他の注意点

  • スマホ前提の操作:基本的にスマホアプリで完結する設計のため、パソコンWebブラウザから取引する一般的な取引画面は提供されていません(PCは専用アプリをインストールする形)。スマホ操作に不慣れな方は最初戸惑うかもしれません。
  • 入出金方法:入金は銀行振込等で行いますが、提携先金融機関によっては即時入金に非対応の場合があります。日本円出金も月5回までは無料ですが、6回目以降は手数料がかかる点にも留意しましょう。
  • 実店舗がない:完全オンライン証券のため店舗窓口でのサポートはありません。ネットやアプリで全て完結する代わりに、自分で情報を調べる自主性も求められます。

以上のように、moomoo証券は手数料やツール面では突出したメリットがある一方、総合力や細かなサービス面では大手証券に及ばない部分があります。自分の投資スタイルに照らして、メリットとデメリットのバランスを考えてみましょう。

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初心者にとっての使いやすさと注意点

初心者にとってmoomoo証券は使いやすいか? 結論から言えば、基本的には初心者フレンドリーだが注意点もあるという評価になります。

moomoo証券【WEB】

良い点として、スマホアプリのUIが分かりやすくガイド機能も充実しているため、投資未経験の方でも始めやすいです。

実際にアプリ内に「投資ナビ」という初心者学習コンテンツやデモトレード機能もあり、口座開設前に疑似売買で練習することもできます。

また、口座開設後は無料でもらえる株式プレゼントなどの特典が用意されており、楽しみながら投資をスタートできる仕組みも魅力です。

一方で注意したいのは、情報量が多すぎて最初は戸惑う可能性があることです。moomooアプリは上級者も満足できるプロ向け機能を備えているため、画面上に大量の指標やニュースが表示されます。

「株式投資の基礎知識が全く無い状態」だと最初は何を見れば良いか迷うかもしれません。この点は、アプリ内のチュートリアルや投資ナビを活用し、少しずつ慣れていく工夫が必要です。

また、取扱商品が株式中心なため、初心者人気の積立NISA(投信積立)をがっつりやりたい場合には向いていないかもしれません。その場合は投信に強いSBI証券や楽天証券をメインにし、moomoo証券は米国株や個別株投資用のサブ口座として利用するという併用もおすすめです。

総じて、moomoo証券は「スマホで手軽に個別株投資を始めたい初心者」には非常に向いています。

逆に「ネット証券で何でも一通りやりたい」という場合はメイン口座には不向きですが、尖ったサービスを補完的に使うサブ口座として光る存在です。初心者の方は、自身の投資目的に合わせて上手に活用しましょう。

他の主要ネット証券との比較

moomoo証券を評価するには、既存の大手ネット証券との比較も欠かせません。ここではSBI証券、楽天証券、マネックス証券といった主要ネット証券とmoomoo証券を比較し、特徴の違いを見てみます。

moomoo証券【WEB】
手数料が業界最安水準!
moomoo証券
国内株式 取引手数料
(現物/信用)0円
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米国株式 取引手数料
(現物)約定代金×0.088%
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サイト・アプリの使いやすさ

取り扱い商品の数

投資信託は取扱なし
提供される情報の多さ

口座管理費
無料
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楽天経済圏を利用の人におすすめ!
楽天証券
国内株式 取引手数料
(現物/信用)0円
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米国株式 取引手数料
(現物)約定代金×0.495%

サイト・アプリの使いやすさ

取り扱い商品の数

投資信託も豊富
提供される情報の多さ

口座管理費
無料
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積立投資をする人におすすめ!
SBI証券
国内株式 取引手数料
(現物/信用)0円

米国株式 取引手数料
(現物)約定代金×0.495%

サイト・アプリの使いやすさ

取り扱い商品の数

投資信託も豊富
提供される情報の多さ

口座管理費
無料
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auを利用している人におすすめ!
auカブコム証券
国内株式 取引手数料
(現物/信用)~100万円 0円
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米国株式 取引手数料
(現物)約定代金×0.495%

サイト・アプリの使いやすさ

取り扱い商品の数

投資信託も豊富
提供される情報の多さ

口座管理費
無料
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初心者向け投資情報が豊富!
松井証券
国内株式 取引手数料
(現物/信用)~50万円 0円

米国株式 取引手数料
(現物)約定代金×0.495%

サイト・アプリの使いやすさ

取り扱い商品の数

投資信託も豊富
提供される情報の多さ

口座管理費
無料
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SBI証券との比較

SBI証券は国内最大手のネット証券で、個人取引シェアNo.1を誇ります。口座数は約1,300万超と群を抜いており、取扱商品の幅広さや信頼性で「迷ったらSBI」と言われる存在です。

  • 手数料:日本株手数料はSBIも完全無料化しています。米国株手数料は約定代金0.495%(税込、上限22ドル)で、moomooの方が約1/4と格安。頻繁に米国株を売買するならmoomooのコスト優位が大きいです。
  • 取扱商品:SBIは投資信託やIPO、公募債、FX、先物など商品ラインナップが網羅的です。外国株も米国以外に中国・東南アジアなど9か国対応。一方moomooは株式中心なので総合力ではSBIが上です。
  • ツール・情報:SBIもマーケット情報は充実していますが、UIの洗練度やリアルタイム性ではmoomooアプリに軍配が上がるでしょう。SBIはPTS夜間取引に対応しているとはいえ、24時間取引や24時間サポートは提供していません。
  • その他:SBIは三井住友カードによる投信積立ポイント還元(0.5%~)などポイントサービスが豊富です。moomooは自社ポイントがありますが用途限定で還元策も限定的です。総合的には「迷ったらSBI」が示す通り安定感抜群ですが、米国株に限ればmoomooの先進性・コスト優位が光ります。
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楽天証券との比較

楽天証券はSBIと双璧をなす大手で、楽天市場などの楽天経済圏との連携が強みです。口座数は約800万以上と言われ、特に初心者や若年層に人気があります。

  • 手数料:楽天も日本株手数料は無料、米国株はSBI同様0.495%(上限20ドル)程度です。したがって手数料面ではmoomooの圧勝となります。楽天も新NISAに対応し米国株買付手数料キャッシュバックを実施予定ですが、恒久無料のmoomooには及びません。
  • 取扱商品:楽天証券は楽天ポイントを使った投信積立や海外ETF、日経225先物まで幅広く提供しています。LINE証券統合(野村提携)予定もあり、サービス拡大中です。一方moomooは商品範囲が狭いので、総合力では楽天有利です。
  • ユーザビリティ:楽天証券のスマホアプリ「iSPEED」も使いやすいと評判ですが、情報ツールの先進性ではmoomooに一歩譲ります。楽天はどちらかというとシンプル操作重視、moomooはプロ並み機能重視という棲み分けです。
  • ポイント・特典:楽天証券は楽天ポイントが貯まりやすく、投資信託の残高や取引でポイントが付与されるなどお得感があります。moomooはキャンペーンは多彩ですが、ポイント還元は弱めです。
  • まとめ:楽天証券は総合力に優れ、特にポイント投資や投信積立に強いです。対してmoomooは米国株トレードや高度な情報ツールで差別化しています。初心者で楽天経済圏利用者なら楽天証券も魅力ですが、米国株中心ならmoomooの方がコスト面で有利でしょう。
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マネックス証券との比較

マネックス証券はネット証券草創期からある老舗で、特に米国株に強い証券会社として知られます。米国株取扱数や情報量では業界随一で、米国株投資をする個人投資家に選ばれてきました。

  • 手数料:マネックスの米国株手数料は約定代金の0.45%(最低0ドル・上限20ドル)程度です。moomooの0.132%と比べると約1/3程度ですが、マネックスにはNISA口座で米国株買付手数料無料という強みがあります。新NISAではどの証券会社でも日本株手数料無料ですが、米国株までNISA無料なのはマネックスとmoomooくらいです。頻繁に米株売買するならmoomoo有利、NISAで買って放置なら差は縮まります。
  • 取扱銘柄:マネックスは米国株約5,000銘柄、中国株ADR等も取扱いがあり、外国株の充実度で定評があります。しかしmoomooはそれを上回る米国株7,000銘柄を扱い、24時間取引も可能です。米国株に関してはmoomooが新しい分サービス面で先行している部分があります。ただしマネックスはIPO公平抽選や暗号資産CFDなど独自サービスも多く、総合力でさすがの充実度です。
  • ツール:マネックスのトレードステーション系ツールや米国株情報の豊富さは有名ですが、スマホアプリの洗練度ではmoomooが勝るかもしれません。マネックスもアプリは提供していますが、PC向け色が強い印象です。
  • 信頼性:マネックスは上場企業グループで20年以上の実績があり、信頼感では勝ります。ただmoomooも親会社含め上場・金融ライセンス取得済みなので、安全性で大差があるわけではありません。
  • まとめ:米国株投資という観点では、伝統のマネックス、新鋭のmoomooという構図です。手数料の安さや取引時間・ツールの先進性ではmoomoo有利、実績と総合サービスではマネックス有利と言えるでしょう。米国株メインの人は両社を併用して上手く使い分けているケースも多いようです。
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moomoo証券の評判・口コミは?【良い点・悪い点】

実際のユーザーから見て、moomoo証券の評価はどうなのでしょうか。SNSやアプリストアの口コミ、評価サイトの情報を中立的にまとめると以下のような声が多いようです。

moomoo証券【WEB】

良い評判・口コミ

  • 「アプリが使いやすく情報も豊富で便利」
    「スマホとは思えないほど高機能な分析ツールが使える」「チャートが見やすくカスタマイズできる」と、アプリの操作性・機能性を評価する声が多数あります。細かな情報まで確認できるのに無料で使える点が特に高評価です。
  • 「手数料がとにかく安い」
    米国株をよく取引する投資家からは「他社で$30かかる取引がここなら$3で済む」と手数料の安さに驚く声が上がっています。「SBIや楽天もこのレベルになってほしい」というコメントも見られるほど、コスト面で支持されています。
  • 「取扱銘柄数が多く取引チャンスが広がる」
    特に米国株の銘柄数が多いことに対し、「マイナーな銘柄まで買えて嬉しい」という声があります。大型株だけでなく中小型株・新規上場株まで網羅されているため、投資対象の選択肢が広い点が好評です。
  • 「1ドルから試せるので初心者に優しい」
    少額から買えることで「とりあえず怖くない金額で米国株を体験できた」と初心者からの安心感の声もあります。デモ取引機能で練習できる点も、「口座開設前に試せて良い」と評価されています。
  • 「キャンペーンでもらえる株が豪華」
    「口座開設で有名企業の株が当たった!」「入金するだけで○○円もらえた」など、キャンペーン特典を喜ぶ口コミも散見されます。おまけ感覚ながら投資のモチベーションになるようです。

こうした良い評判を反映して、アプリストアの評価も高水準です。Google Playでは☆5評価が64%、App Storeでも68%が☆5と、多くのユーザーに支持されていることがわかります。総合評価もGoogle Play4.4/5、App Store4.5/5(日本版)と高評価です。

悪い評判・懸念点の口コミ

  • 「信用取引やIPOができないのが残念」
    上級者からは「IPO投資ができないのでメイン口座にできない」という不満が聞かれます。信用取引(レバレッジ取引)も米国株のみ対応ですが一般的な国内株信用は不可のため、物足りないという声があります。
  • 「日本株や投信の商品数が少ない」
    「日本株や投資信託のラインナップが限定的」との指摘もあります。特に投資信託は人気ファンドが揃っていないとの声があり、投信目当てなら他社を使うべきとの意見です。
  • 「クレカ積立やポイントサービスがない」
    他社で当たり前のクレジットカード積立やポイント還元が無い点に言及するユーザーもいます。「楽天やSBIに比べ地味」と感じる人もいるようです。ただし手数料の安さで十分カバーできるという反論もあります。
  • 「中国企業運営に不安を感じる」
    一部には「親会社が中国系なので個人情報の取扱いが心配」との声もSNS上で見られました。これについては日本法人が国内法の下で運営されており、データ管理も含め日本の規制下にあるため過度な心配は不要でしょう。
  • 「アプリが重い・バッテリー消費が大きい」
    機能が多い分、アプリが他社に比べ動作重い・電池消費が激しいと感じる人もいます。「長時間起動しているとスマホが熱くなる」等の口コミも一部見られました。高機能ゆえのトレードオフですが、今後の最適化に期待したいところです。

全体的に見ると、良い評判の方が圧倒的に多く、ネガティブな口コミはサービス範囲の狭さなど「今後の改善点」として挙げられている印象です。実際、App Storeで最低評価☆1を付けたユーザーは4%程度にとどまり、大半の利用者は満足していることがデータからも伺えます。

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口座開設の手順(簡易ガイド)

moomoo証券の口座開設はオンラインで完結し、最短即日~数日で取引を始められます。大まかな流れを説明します。

moomoo証券【WEB】

口座開設の手順については、こちらの記事で詳しく解説していますので、参考にしてください。

  1. 公式サイトまたはアプリから申込み: moomoo証券公式サイトやアプリをダウンロードし、「口座開設」を開始します。メールアドレスや携帯番号でアカウント登録を行います。
  2. 個人情報の入力: 氏名・住所・勤務先など必要事項をフォームに入力します。投資経験等の簡単なアンケートもありますが、初心者でも正直に答えればOKです。
  3. 本人確認書類の提出: 運転免許証やマイナンバーカードなどの本人確認書類をスマホで撮影しアップロードします。オンラインでの本人確認(eKYC)に対応しており、郵送は不要です。
  4. 審査・口座開設完了: 提出内容に問題なければ、早ければ当日~1営業日ほどで審査完了し、証券総合口座が開設されます。ログインID等はメールで通知され、アプリから取引可能になります。
  5. 初回ログイン・入金: アプリにログインし、取引口座に資金を入金します。入金は銀行振込の他、対応銀行からのリアルタイム入金も可能です。日本円で入金し、米国株購入時にアプリ内で自動的に米ドルに両替されます。
  6. 取引開始: 残高反映後、日本株・米国株の購入ができます。初回入金キャンペーン等がある場合は所定の手続きを済ませて特典を受け取りましょう。

※口座開設や取引にあたって口座維持費や開設手数料は一切かかりません。また未成年口座や法人口座の開設には別途条件がありますので、該当する場合は公式サイトの案内を確認してください。

よくある質問とその回答(FAQ)

最後に、初心者が抱きやすい疑問や不安についてQ&A形式でまとめます。

Q1. moomoo証券は本当に安全?資産は大丈夫?
A1. 安全性は高いです。moomoo証券は日本の金融庁登録業者であり、日本投資者保護基金にも加入しています。万が一証券会社が破綻しても、顧客資産は分別管理され保護されます。また親会社はNASDAQ上場企業であり、信頼性の面でも一定の評価があります。「怪しい会社では?」との声もありますが、国内大手と同等の法的枠組みで運営されているので心配しすぎる必要はありません。

Q2. 取引手数料以外に費用はかかりますか?
A2. 基本的な口座維持費・管理料などは一切かかりません。費用が発生する場面としては、為替手数料(円をドル転する際に1ドルあたり約0.25円程度)や、銀行振込時の手数料、月5回を超える出金手数料などが挙げられます。また前述の通り、一部の高度情報ツールを利用する場合は月額料金が任意で発生しますが、通常の株取引をする範囲では手数料以外のコストはほとんど気にしなくて大丈夫です。

Q3. スマホだけでなくパソコンでも取引できますか?
A3. 可能です。moomoo証券はWindows/Mac向けのデスクトップアプリも提供しており、PC上でログインして取引・情報閲覧ができます。Webブラウザから直接ログインする方式ではなく、専用ソフトをインストールする形ですが、画面が大きい分さらに多くの情報を一覧でき便利です。スマホとPC、どちらからアクセスしても口座は連動しています。

Q4. 米国株の配当金や税金処理はどうなりますか?
A4. 他の証券会社と同様に、米国株の配当は円貨建てで自動入金されます。米国株配当には10%の米国源泉税が課され、日本国内でも20.315%(所得税+住民税)の税金対象ですが、特定口座を選択すれば日本分については源泉徴収ありの簡易課税が可能です。確定申告が必要になるケース(一般口座や損益通算など)も他社と同じ扱いです。税制面で特別な違いはないので安心してください。

Q5. moomoo証券はどんな人に向いている?
A5. 米国株を中心に個別株投資をしたい人に特に向いています。手数料の安さと銘柄数の多さ、ツールの充実から、米国株好きには最適でしょう。また、スマホで手軽に最新の投資情報を収集しながらトレードしたい人にもおすすめです。逆に、投資信託メインでコツコツ積立をしたい人やIPO投資を狙いたい人には向かないので、そういった方は他社の利用を検討しましょう。

Q6. 口座開設や取引で困ったときはどうすればいい?
A6. moomoo証券はアプリ内のヘルプセンターやよくある質問(FAQ)ページが充実しています。解決しない場合は、平日24時間対応のチャットサポートを利用しましょう。アプリの「投資ナビ→チャットサポート」から質問を送ればオペレーターが日本語で答えてくれます。初心者の素朴な疑問にも丁寧に対応してくれるので、気軽に活用することをおすすめします。

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まとめ

moomoo証券は、米国株投資に強みを持つ次世代型のネット証券です。業界最安級の手数料豊富な米国株ラインナップ、そして高機能な投資情報アプリという3拍子で、登場以来大きな注目を集めています。日本株や新NISAにも対応し、初心者から上級者まで幅広く役立つ総合力も備え始めています。

一方で、まだ提供されていないサービス(IPO、信用取引、iDeCo等)もあり、既存大手と比べたデメリットも存在します。本記事で紹介した内容を踏まえ、メリットとデメリットをしっかり理解した上で利用を検討すると良いでしょう。実際の評判を見る限り、総合的な満足度が高い投資アプリとの評価が多く、初めての株式投資にも十分おすすめできる証券会社と言えます。

興味を持たれた方は、キャンペーンでお得にスタートできる今の機会に口座開設を検討してみてください。少額からでも始められるmoomoo証券で、ぜひ投資の一歩を踏み出してみましょう。

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