相場格言「眠られぬ株は持つな」とは?意味を解説!
nekoji
この記事では、相場格言「眠られぬ株は持つな」の意味と、株式投資への活かし方を解説します。
相場格言を知って学ぶことで、実際の株式投資で起こる様々な状況に対応できるようになりましょう!
格言の由来
「眠られぬ株は持つな(ねむられぬかぶはもつな)」は、ニューヨークの金融街であるウォール街で生まれた相場格言です。
格言の意味
心配で夜も眠れなくなるような株は持つべきではないという意味です。
株式はたくさん上場しているので、わざわざリスクの高すぎる株を買う必要はありません。
格言から学べること
株の売買は一定のリスクを伴いますが、眠れなくなるほどのリスクを負ってはいけません。
リスクが高い株というのは、常に存在しています。
例えば、
・業績が著しく悪化して、赤字や無配の可能性が出てきた会社
・事故や事件などの、株価に大きな影響を及ぼす材料が出た会社
・長期的に業績が悪く、会社の経営の存続自体が危ういような会社
このような会社の株は、避けたほうがよいでしょう。
投資効率が悪いですし、メンタル的にもよくないです。
確かに、大きなリスクをとることで、莫大なリターンを得られることもありますが、高度な判断能力が必要です。
ですから、特に初心者の間は買うべきではありません。
どのくらいリスクがあるかを意識しながら、投資することが大切です。
まとめ
リスクが高すぎる株を持つのは、メンタル的にも、利益を上げるためにもよくありません。
リスクを意識しながら投資するのが大切です。
最後に今回の内容をまとめておきます。
簡潔に言うと…
- 夜も眠れなくなるようなリスクは負ってはいけない
- リスクが高い株は、特に初心者は避けるべき
- リスクを意識しよう